「文系のための 基本情報技術者 はじめに読む本」

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IT系

本ブログでは、目指す資格試験の一つに「基本情報技術者試験」を取り上げている。

さて、ITパスポート試験は受かった。次は、基本情報技術者試験を受けてみようとして、あまりのわからなさに困惑して受験を躊躇しているという方のための参考書をご紹介しよう。

文系のための 基本情報技術者 はじめに読む本 近藤 孝之(著) 技術評論社」である。

いわば、基本情報技術者試験対策書を読むための準備運動である。急がば回れである。

文系のための 基本情報技術者 はじめに読む本

本書の特徴は以下の通りである。

数学が苦手でも大丈夫!

IT パスポートは受かった。さて次は基本情報技術者を受けてみようかと思い、参考書を開いたり、問題集を買ってみたりしたが、あまりのわからなさに悶絶…
そんな方のために、基本情報技術者試験のために必要になる、2 進数や論理回路、アルゴリズムなどの基礎知識を、専門学校の講師としての経験を生かし、身近な例や語り掛け口調、うんちくを駆使して親しみやすくまとめ、かみ砕いた説明でわかりやすくする本です。まずはこの1冊でスタートを切りましょう。

(こんな方におすすめ)
・基本情報技術者試験の基礎知識を身に付けたい方

(目次)
第1章 2進数って、なんだか不気味?
  1-1 10進数の秘密
  1-2 2進数とは?
  1-3 数字の表し方
  1-4 2進数の計算
  1-5 2進数の応用

第2章 機械はどうやって記憶する?
  2-1 記憶って、何?
  2-2 機械が記憶する仕組み
  2-3 メモリの種類

第3章 機械はどうやって計算する?
  3-1 集合
  3-2 論理演算
  3-3 足し算の仕組み
  3-4 確率・統計

第4章 CPUの中身はどうなってる?
  4-1 CPUの働き
  4-2 機械語とアセンブリ言語
  4-3 CPUの高機能化

第5章 ソフトウェアってどんなもの?
  5-1 ソフトウェア
  5-2 C言語を見てみよう

第6章 ネットワークはどうやってつながる?
  6-1 ネットワーク
  6-2 インターネット

本書は、基本情報技術者試験のために必要となる基礎知識をわかりやすく解説している。

一度は受験したものの、基本情報技術者試験をあきらめかけた方もこれから基本情報技術者試験を受験しようとされる方もまずは、この1冊でスタートを切ろう。

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