ITパスポート試験「受験体験レポート」

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本日、筆者は「ITパスポート試験」を受験してみた。そこで、その体験をレポートしてみようと思う。

ITパスポート試験の受験

全国の試験会場で、CBT(Computer Based Testing)方式により随時実施している。
試験会場ごとの3ヶ月先までの試験開催状況(試験日時、空席等)はITパスポート試験の公式サイトから確認できる。
試験時間は、会場により異なるが、3つの時間帯(午前・午後・夕方)で実施しており、実施時間は120分である。
(参考)ITパスポート試験の公式サイト

試験会場のようす

試験会場は駅前の資格の学校「TAC」も入居しているビルの中にある民間の試験会場だった。

試験開始の30分前には到着した。確認票と身分証明書を提示して受付を済ませた後、部屋番号を記した名札を首から提げておくように指示があった。そして、待合スペースで少し待つことに。

試験室に持ち込めるのは、確認票、受験案内(受付で渡される)、ハンカチ、ティッシュ、目薬だけである。

スマホはもちろん時計も持ち込み不可。すべて、待合スペースに設置してあるロッカーに預ける。(無料)
また、身分証明書はポケットにしまうように指示があった。
会場内はしっかり冷房も効いている。やはり、ポケットのある上着は必須だと思われる。

時間になり、身分証明書と確認票、受験案内、ロッカーのカギ、ハンカチ、ティッシュを持って入室した。この時、ハンカチは広げて見せるように指示があった。マスクの着用は任意であるが、入室時には外して顔を確認する。

部屋は一人ずつパーティションで区切ってあった。パソコンは小型のデスクトップPCで、ディスプレイは24インチくらいであろうか。筆者が普段使っているのが21インチなので、少し大きく感じた。

机の上には。大きなヘッドホンが置いてあり、周囲の音が気になるようなら使うようになっている。
その他、A4の紙が1枚と、シャープペンが用意されていた。

試験終了後には、この紙とシャープペン、確認票、案内文書、部屋番号の名札はすべて回収される。

試験開始の合図はない。開始時間が来たら画面の「試験開始」ボタンが押せる。
この辺りは、ITパスポート試験の公式サイトにある、「CBT疑似体験ソフトウェア」で事前に体験しておくとスムーズだと思われる。

試験では、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系ともに一見してすぐに解答できるような問題は少ない印象だった。用語についてきちんと理解していないと解けない問題が多いように感じた。
過去問トレーニングも必須であろう。

試験の途中で「試験終了」ボタンを押すこともできる。
筆者はけっこう粘ったが、終了まであとわずかというところで、「試験終了」ボタンを押すことにした。(笑)

途中で退出する方が多いような話も聞いていたが、今回は少ない印象だった。
試験終了時間になると、自動的に採点が始まり、点数が表示される。
これは、CBT試験の大きな特徴である。

結果をみると、なんとかクリアできたかなというところであった(笑)

ITパスポート試験を受験のみなさま、お疲れ様でした。

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コメント

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