ニュース検定（１級、２級、準２級）を受けよう！

様々な「学び」についてご紹介している本ブログ。
「学び」には「人生」をも変えてしまう力がある。
旺文社のWebサイト

今回ご紹介するのは、「ニュース時事能力検定（ニュース検定）」である。

ニュース検定とは、

ニュース時事能力検定（ニュース検定、Ｎ検）は、新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力（時事力）を養い、認定する検定です。時事力とは、現代社会のできごとを多角的・公正に理解・判断し、その課題をみんなで解決していく礎となる総合的な力（知識、思考力・判断力など）です。大きく変動し、先行き不透明な時代に、人生を切り開くために不可欠な力です。

ニュース検定のWebサイトより

ニュース検定の特徴

• 今を読み解くために必要なテーマをベテラン記者、有識者らのチームが厳選し、これからの時代に求められる力を問う良質な問題に練り上げている。
• 五つの分野（政治、経済、暮らし、社会・環境、国際）からバランスよく出題し、総合的な時事力を測る。
• 問題の難しさが異なる六つの級から選んで受検できるため、それぞれの目標を容易に設定できる。合格の達成感がさらなる学習の動機づけとなり、時事力をスムーズに高めていくことができる。
• 各級に対応した公式教材（テキスト、問題集など。毎春、全面改訂）を取りそろえています。自学自習に配慮した公式教材を活用すれば、初めての方でも合格に必要な力を無理なく養える。
• 公民や地理歴史の学習と深い関係にあり、新聞やテレビの報道に目を向けるきっかけにもなる。このため受検だけでなく、公民、地理歴史などの学習を現実社会と関連づけて深める目的で、多くの学校で利用されている。大学の入学前・初年次教育などでも活用されている。
• 受検後の「結果通知」で問題別の正誤と分野、分野別正答数が分かるため、得手不得手を容易に把握できる。
  ニュース検定公式サイト上で公表する丁寧な解説が、弱点を克服するための復習をサポートする。
• 全国約450校（大学・短大）の入試などで活用・評価・優遇されている。就職活動における筆記試験・面接で求められる力も自ずと養われる。

（参考）ニュース検定のWebサイト

ニュース検定は５級から１級まであるが、本稿では、「１・２・準２級」を取り上げる。

個人受検の申し込みについて

本稿では、個人の受検を取り上げる。

全国37都市の公開会場（マークシート試験）もしくは自宅（IBT試験）で受検する方法がある。

検定内容

詳細については、必ず、ニュース検定のWebサイトでご確認いただきたい。

ここで、「１・２・準２級用のテキスト」をご紹介する。

「2023年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(１・２・準２級対応)　毎日新聞出版　以下本書という」である。

2023年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(１・２・準２級対応)

本書の特徴は以下の通りである。

・ニュース検定１級、２級、準２級に確実に合格したい方
・キラリと光る小論文を書いて大学入試を突破したい高校生　思考力や論述力を鍛える土台に
・エントリーシートの資格欄に「ニュース検定」を書くことで「常識力」があることをアピールしたい学生・情報感度を磨き、企画書作りや仕事でのコミュニケーションに生かしたいビジネスパーソン
・公務員試験、行政書士試験などの対策として、最新時事がコンパクトにまとまっている書籍をお探しの方
・新聞やテレビのニュースを読み解くための「基礎力」を身につけたい方・日ごろ新聞やテレビのニュースを追っていて、自分の時事力を試してみたい方

Amazonの本書の紹介ページより

今まで何気なく見ていたニュース番組も検定合格という目標ができれば、きっと見方も変わってくるはずだろう。

あなたもニュース検定を受けて、時事力に差をつけてみませんか。