ITパスポート試験対策「ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集」

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ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集 ITパスポート試験

ITパスポート試験の合格を目指す方法は様々である。本ブログでは、書籍を使った方法をご紹介している。
今回ご紹介するのは、「ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集 五十嵐聡 著 技術評論社 以下本書という」である。

ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集

本書の特徴は以下の通りである。

問題収録数No.1

問題収録数No1! 丁寧な解説で好評を博している過去問題集です。令和04年~令和元年の計4回分の最新公開問題と,最新のシラバス6.0に合わせて作成した模擬問題を2回分,計6回分の問題を紙面に収録。さらに平成21年春~平成31年春の計21回分のPDFがダウンロード可能で,合計2700問にチャレンジできます。

解説は,受験者の弱点を知り尽くしたベテラン講師が担当。図解を多用し,正解でない選択肢にも解説があるので,どこでつまずいたかがよくわかり,関連用語も効率よく覚えられます。頻出の問題や新傾向の問題にはアイコン付き。紙面は3~4問ずつを見開きで収録し,目の移動だけで「解く」「解説を読む」「正解チェック」が可能。重要用語や解答は赤で強調していますが,市販の赤シートを使えば隠すことができます。過去問題には学習者のデータから実測した「難易度」も三段階で掲載しました。

巻頭には,「めっちゃ!よく出る単語集厳選30」や,「シラバス6.0の重要用語集」に加え,新しく試験範囲となったアルゴリズム対策の記事や,実力判定○×クイズも掲載。

さらに500語以上の頻出用語や覚えにくい3文字英略語を詳しくまとめた,スマホで読める用語集「要点整理book」がダウンロードできます。

かゆいところに手が届く,決定版の内容です。

技術評論社の本書の紹介ページ

本書は、「過去問題集」でありながら、本書だけでも合格を狙えるという意欲的な書籍である。
すなわち、ただ過去問を集めて書籍化したものではない。問題を解きながら、合格レベルの知識の整理が図れる。

筆者もどちらかというと、問題演習重視派である。確かにテキストはよくまとまっていて、これを全部覚えれたら、試験はとても楽なのにといつも思っているが、覚える端から忘れていくのである。
テキスト中心の学習だと綺麗にまとまっている分記憶に残りにくい。そこで、とりあえず問題演習から入って、まず徹底的に間違えてみる。そこで、どうして間違えたのか、復習していく。
まったくの知識不足だったり、勘違いとか間違って覚えていたとか、間違えた理由は様々である。
そうして、この問題演習を繰り返すことで、曖昧だった知識を合格レベルまで引き上げていくのである。

そもそも資格試験の勉強は、お仕事や学校があり、日常生活でも他にやることがたくさんあるなかで、なんとか時間をつくって取り組むことになる。
そこで、すき間時間を有効に活用して、日々継続していくことがとても大切である。

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